白髪と付き合うために

2024年01月21日 18:05

こんばんは。フレンド代表です。

今日は5名様。
フレンドで初めて染めるお客様がいたので慎重にカウンセリングをして色味の決定、アレルギーの有無、仕上がりの違いについてお話をしてから染めました。

お一人は50代の女性。多くはない白髪と向き合うために顔周りとトップ周辺にハイライトを入れてマニキュア(酸性カラー)で白髪を濁すタイプ。フレンド代表、正直に申し上げてハイライトは得意ではありません。そして当店で使っているブリーチは作用が強くないので脱色もそこそこです。白髪を分かりにくくするにはちょうど良いのかな、と。集中して一生懸命、作業します。こちらのお客様にはご満足いただけたようで、これから繰り返しハイライトをして黒髪と白髪の境目を分かりにくくしていけたら良いなと思います。

もうお一人は60代の女性。明るめのカラーで白髪染めを卒業できるようにしていきたい、との希望でした。ハーブマジックを選択して頭皮は潤いで保護しつつ透き通るような柔らかいゴールドブラウンを。濃い目に重なった既染毛との境も気になるので脱色効果のあるトリートメントを。仕上がりは綺麗で心なしか髪全体が軽くなったように感じたようでした。ハーブマジック効果です。このままご卒業までサポートしていこうと思います。



フレンド代表にはまだ白髪はありませんが先輩方のように上手に楽しく向き合っていく姿勢が素敵だなと思っています。もちろん、どうしても白髪は見たくない!という方もいるでしょう。それは染めたら良いんです。無理に染めるのを我慢するのは心の負担です。でもね、ただ染めていくだけだと髪や頭皮に負担が大きいのでヘアケアと頭皮ケアも始められると良いでしょう。どうか考えてみてください。




では
またあした。

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