今日は家でも出来る、週に1度、シャンプー前のひと手間で髪質が変わる髪質改善をご紹介致します。
分かりやすく、先に手順だけ並べておきます。
1、ブラッシング
2、オイルを馴染ませる
3、蒸しタオルを巻いて15分馴染ませる
4、入念にすすいでトリートメントする
5、目の粗いコームで均等に梳かす
6、軽く流してシャンプーする
7、乾かす前にコーミングする
8、パサつきが気になれば追いオイル
という手順です。これを補足していきましょう。
1、ブラッシング | 入浴前にブラッシングで髪の毛に付いたホコリや汚れを落とすことが出来る 大事です。 |
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2、オイルを馴染ませる | ヘアオイルを馴染ませる ショート、ミディアムの方1~2プッシュ、ロングの方は3~4プッシュ オイルを手のひらに馴染ませて、中間から毛先のダメージが気になる部分にしっかり馴染ませる オイルはアウトバス用のオイルがオススメ スタイリング用はかなり重いので落ちきらない、ベタベタ感が残る |
3、蒸しタオルを巻いて15分馴染ませる | 蒸しタオルはお湯につけて絞ったものでも、タオルを濡らしてレンジでチン!したものでも大丈夫です。巻く時は大体髪の毛が入っていれば大丈夫です。 蒸しタオルを巻くことでオイルを浸透させて、保湿効果を高めることが出来ます。 |
4、入念にすすいでトリートメントする | お風呂で入念にすすいでトリートメントする、一旦頭流していきます。一回しっかりすすいだら、トリートメントを付けてすすぎます。最初の段階でしっかりすすいでおかないとベタつきの原因になってしまうので、しっかりとすすいでくださいね。 次にいつもお風呂で使っているトリートメントを中間から毛先に揉みこんで馴染ませてください |
5、目の粗いコームで均等に梳かす | 目の粗いコームで均等に梳かして トリートメントを均等に伸ばす 髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いてデリケートな状態なので優しく梳かす 目の細かいコームで梳かすとキューティクルが剥がれて、ダメージの原因になってしまいます。 毛先の方から順番に梳かしていくと絡まりなく優しく梳かすことが出来ます。 |
6、軽く流してシャンプーする | 軽く流してシャンプーする 一旦トリートメントを軽く流していくのですが、ある程度ヌルつきが残るように流すのがポイント 軽くヌルっとした状態でシャンプーしていきます。シャンプーする時は摩擦のダメージに気を付けながら優しく指の腹で頭皮を洗うようにしてください。このシャンプーでヌルヌルが残ってはダメです。しっかり洗い流す。 |
7、乾かす前にコーミングする | 終わったら乾かす前にコーミングする。このコーミングの時点でサラサラになっているのかわかると思います。 |
8、パサつきが気になれば追いオイル | 髪を乾燥させるとサラサラフワフワ、けどまだ毛先が気になるという方は少しだけ毛先にオイルを足しても大丈夫です。 |
シャンプーをする時の髪の毛同士の摩擦を最小限に抑える方法になっています。だから最初にトリートメントなんですね
これを週1回でもやると、髪の毛サラサラふわふわになりますので、皆さんも是非お試しくださいね。